ABOUT

「キャンドルが他の明かりと違うところは、視界にではなく、心に届くものである、ということ。」
"What distinguishes candle from other lights is that it appeals to our soul, not our eyes." Mehmet Murat

Jun's Light (ジュンズライト)は、小樽在住の米澤純がデザイン、製作を手がけているブランドです。
みなさまの日常に、温かく心が照らされるような灯り、そしてワックスアートをお届けいたします。

米澤 純
Jun's Light /ジュンズ ライト

東京都出身・小樽市在住。 

キャンドルメイキングをクラウディア・サイムズ氏(米国)に師事。

自然界、文化、歴史、芸術、心の情景を色彩と光で表現。

個展開催。イベント、コンサート、舞台美術における灯りのデザイン・制作。

国内外の芸術家による展覧会/美術展のテーマを捉えたオリジナルコレクションを制作。



主な創作歴

2001~ 国内における灯りの文化発信に携わり、2006年に工房を立ち上げる。

2003〜 大丸札幌店にてキャンドルの展示会開催(近年はクリスマス展)

2008 北海道洞爺湖サミット記念 ”Memories of Toya”

   (会場:ザ・ウインザーホテル洞爺にて現在も販売中)

2009 ウィーン世紀末 クリムト・ シーレ展 札幌芸術の森美術館

2009~ さっぽろキャンドルナイト 「プラザナイト」京王プラザホテル札幌

2011 「地上の天宮」北京故宮博物院展 北海道立近代美術館

2013 ロベール・ドアノー 生誕100年 ~パリに恋して~ 写真展 札幌芸術の森美術館

佐藤 忠良展 札幌芸術の森美術館

2013〜 札幌・大通りBISSE Gallery 個展開催

2014 ミュシャ展 ~パリの夢 モラビアの祈り~ 北海道立近代美術館

2015 日韓国交正常化50周年記念 ~日韓近代美術家のまなざし~ 北海道立近代美術館

2016 平山郁夫展 ~遥かなるシルクロードと北海道~ 北海道立近代美術館

2016〜 京王プラザホテル東京 各年個展開催 

2018 棟方志功展 「わだば、ゴッホになる。」北海道立近代美術館

2018 ブリューゲル展 ~画家一族150年の系譜~ 札幌芸術の森美術館

2018 京都国立近代美術館 名品展 「極と巧 京のかがやき」北海道立近代美術館

2019 Frank Weber リリース「True Love 」アルバムカバーのアートワーク

2019 Frank Weber リリース「Unspoken 」アルバムカバーのアートワーク

2019-2020 奇跡の芸術都市 バルセロナ展 札幌芸術の森美術館・静岡市立美術館・東京ステーションギャラリー

2020 「みんなのミュシャ」展 〜ミュシャからマンガへー線の魔術〜 札幌芸術の森美術館

2020 キスリング展 北海道立近代美術館

2020 舞台朗読「銀河鉄道の夜」宮沢賢治(原作)美術制作/栗田桃子(出演)鵜山仁(演出)(埼玉)

2003-2020 大丸札幌店にてキャンドルの展示会開催

2021 三岸好太郎・節子展 北海道立三岸好太郎美術館

2021 へそまがり日本美術 北海道立近代美術館

2021〜 2008年より展示会を共同開催している、コラボレーティヴパートナーの宮平桐さんと札幌・大通りBisse Galleryにて冬展を開催

2021 舞台朗読「銀河鉄道の夜」宮沢賢治(原作)美術制作/栗田桃子(出演)鵜山仁(演出)(京都・札幌・盛岡)

2022〜 小樽の自宅にて個展開催「小樽の家で灯す」

2022 新劇交流プロジェクト「美しきものの伝説」宮本研(作)鵜山仁(演出)におけるラストシーンの背景画制作(東京)

2022 舞台朗読「銀河鉄道の夜」宮沢賢治(原作)美術制作/栗田桃子(出演)鵜山仁(演出)(盛岡)

2022 京王プラザホテル東京 4年ぶりの個展開催にてFrank Weber氏とSynesthesia Project(共感覚プロジェクト)の作品を展示

2023 文学座公演 ウィリアム・シェイクスピア作 小田島雄志訳「夏の夜の夢」の背景画(演出:鵜山仁)紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

2023 小樽自宅の個展にて、小樽の日本舞踊家・藤間扇久華、Frank Weberとの即興によるコラボレーティヴライヴ「小樽の月」を開催。日本舞踊×ピアノ×ワックスアート(背景映像)を共感覚を軸に創作

2023 足立美術館所蔵 近代日本画と北大路魯山人展 – 和の美、再発見。〈北海道立近代美術館〉

2024〜2025 フィロスコレクション ロートレック展 時をつかむ線 〈札幌芸術の森美術館〉



ー私のキャンドルメイキングの師匠、クラウディア・サイムズ についてー

クラウディアとは、2001年に出会いました。初めて彼女の創り出す灯りを手に取理、灯した瞬間、いたって単純でシンプルな長方形のキャンドルが、こんなに奥深い世界観をみせてくれるのだと、感動しました。彼女のテーマは、地球上の自然界から感じ取れるエッセンスを一つのスクエアキャンドルにとじこめたような、ダイナミックで繊細で、慈愛に満ちたものでした。キャンドルを一つのカンヴァスと捉えて、情景を表現していく。また、色彩も、リミテッドパレットというコンセプトのもと、限られた色で無限の表現をしていく、いまの私の核ともなる中枢をクラウディアに教わりました。

クラウディアとの出逢いは、私の創作人生のスタートです。

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