「小樽・愛」 スクエアオブリーク 4.5-7x21cm
¥5,500
なら 手数料無料で 月々¥1,830から
個展 小樽人の色 (オタルビトノイロ) より
小樽・愛
初めわかりづらくて、どう接してよいかと戸惑ってしまうやりとり。
それがいつの間にか、深い愛情に包まれていたと実感する。
「ありがとう」と伝えると、目線を逸らしながら「なんも、いいのよ」。
Initially, when first meeting and communicating with people in Otaru, I would frequently experience awkwardness, a feeling of something ‘lost in translation.’ But, before I knew it, I would feel their implicit love. I would then say, “Thank you.” With their averted eyes, I would hear in response, “Not a problem,” in Hokkaido dialect.
香り: 無香タイプ
⭐︎写真の中央右隣のペールピンクの無地のキャンドルです。もう一つの画像では、しずく型のキャンドルの左横にあるものです。
スクエアオブリーク: 4.5-7x 21cm

個展: 小樽人の色(オタルビトノイロ)
はじめに
初めて極寒の「雪あかりの路」を歩いた小樽に移住してから、17 年が経ちました。
豊かな四季を背景に、芸術活動や子育て、友情を育む機会に恵まれて、年々小樽愛が深
まっていきました。
トンネルを越えると、目に映る小樽の街の灯り。
その印象は、灯りがつくる情景の美しさだけではなく、歴史や芸術文化、そして街に暮
らす人々から日々感じられる様々な感覚・感情の集合体なのかもしれません。
本展では、小樽から導かれた7つの色合いを、ワックス(ロウ)で「小樽の灯り」を表
現します。
キャンドルの炎が象徴する「いのち」、「儚さ」、「希望」。
「灯り」は、私たち自身の心を照らし想いを届けてくれる存在ではないかと思います。
Jun’s Light
米澤 純